こんにちは
QS agri の桜間です。
今回は、台風一過後の処理についてです。
沿岸部に圃場がある方は台風後、塩害が気になりますよね。
もちろん、水洗いはするかと思いますが、病害が気になりますので、剤の散布をする方が多いと思います。
耐性菌等の影響もあり、少し薬剤の使用を控えたい方には、今回、ご紹介する、QS-H2、QS-IPの混合液散布をお勧めします。
QS-H2はミネラル、カルシウム、マイナスイオンを含有した塩素系化合物分解材ですので、文字通り海水を分解し、塩害の被害を最小限にしてくれます。
この資材をお勧めするにはある物語が有りました。
和歌山県のある生産者様の話です。
和歌山県は沿岸沿いに多くの町が有ります。
田辺市では、きゅうり農家のお一人だけが弊社のQS肥料を使用して頂いておりました。
ある年の台風では、海沿いの地域なので、海水も巻き上げたっぷりと塩分を含んだ暴風雨が地域を包み込みました。残念な事にその地域の作物は、ほぼ台風による塩害で全滅状態でした。
でも、ただ一人、弊社のQS肥料をお使い頂いている生産者様だけが、被害もなく収穫する事が出来ました。
その時に使って頂いていた資材がQS-H2となります。
このQS-H2と一緒に使って頂きたいのが、QS-IPです。剤の浸透を助ける資材で、展着剤よりも、効果的に剤を浸透させます。是非、一緒に使って下さい。
剤の詳細です。
QS-H2
内容:各種ミネラル・カルシウム・マイナスイオン
効果:塩素系化合物分解材で、文字通り海水を分解し、塩害の被害を最小限にしてくれます。
QS-IP
内容:野菜や果物から抽出された農業資材です。
効果:毛根付近の表面張力を弱める為、浸透性効果が高くなり、給肥力が向上します。QS-H2 との併用により、塩害防止効果が見込まれます。
使用方法です。
台風で海水を被った場合の使用方法(塩害防止効果)
*軟弱野菜
QS-H2(希釈倍率:2000倍)
QS-IP(希釈倍率:1000倍)
*果樹
QS-H2(希釈倍率:1000倍)
QS-IP(希釈倍率:500倍)
2種混合液を全体にたっぷりと散布を行う
注意として‼
*塩素系農薬とダイセン系統とは混合不可です。
*QS-H2の高濃度を連続使用すると、葉緑体が分解されたり、ストレスで毛根が無くなる可能性が有ります。
*農薬・肥料・活力剤等を混合して使用する場合は、濃度を薄めて使用する事。尚、試し散布をして害が無い事を確認してからご使用下さい。
是非、台風の被害から作物を守って下さい‼
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